2022/10/01 19:00

こんにちは!結美ヘルスケアです。

本日は最近話題のCBDに関する基本的な内容を紹介させていただこうと思います。どんな効果が期待されているのか?どんな成分が入っているの?などを詳しく紹介していきます。

ぜひ最後までご覧ください!

 

CBDとは、大麻から採れる成分の一種です。

大麻から採れるカンナビノイドという成分の一つで大麻草の茎や種子から抽出される成分です。大麻と聞くと不安があるかと思いますが、これらの成分は精神へ与える作用や中毒性がないことで知られています。

大麻には数100種類のカンナビノイドが含まれていて、大別するとCBD(カンナビジオール)とTHC(テトラヒドロカンナビノール)の2種類があります。

THCは日本では麻薬に指定されている禁止成分です。摂取すると精神作用や中毒症状を引き起こします。

一方、CBDは日本では合法となっていて摂取することで、深いリラックス作用などがあると言われています。

 

『期待される様々な効果』

・身体調節機能ECS

人間の体内にはECS(エンド・カンナビノイド・システム)という身体調節機能があります。ECSは生活を送っていく上で欠かせない、生態系機能のバランスを保つのに非常に重要な役割を担っています。

例えば、不安のコントロールだったり、認知機能、食欲、睡眠などの機能などです。

これらの機能は外部からの強いストレスを受けたり、加齢に伴う老化によって、ECSの働きが弱まり「カンナビノイド欠乏症」になることがあります。

欠乏症により、様々な疾患になることも最近明らかになってきました。

CBDはこれらの全身にある受容体に直接的に働きかけることで、本来のECSの働きを取り戻すことができると言われています。

 

・ストレス緩和、リラックス作用

CBDに期待できる効果は、セロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質に働きかけ、自律神経を整えストレスを緩和し、不安を軽減してリラックスの効果が得られます。これらは慢性的なストレスの緩和にも効果があるとされています。

 

『製法による効果の違い』

CBDはその製造方法の違いにより3つに分類されています。

製造方法により薬効効果も違うものになるので購入の際には製造方法も見る必要があります。

 

①フルスペクトラム

麻にはTHCCBDなどのカンナビノイド成分が100種類以上、さらにテルペンやミネラルなどの成分を加えると400種類にも及ぶ成分が含まれています。

これらの麻に含まれる全ての成分を含有しているCBD製品のことをフルスペクトラムと言います。その中にはTHCも多く含まれていることから日本では規制されています。

 

②ブロードスペクトラム

ブロードスペクトラムは麻の成分の中で、CBD以外の成分も複合的に含まれていて、より薬効範囲が広いと言われています。また、アトラージュ効果(同時に複数の成分を摂取することで個々の効果の増幅が見込める)によって高い効果が期待されています。

オイル状で摂取することが多く独特な苦味が残るのが特徴です。

もちろんTHC成分は含まれていないので日本でも使用が許可されています。

 

③アイソレート

アイソレートはCBD以外のすべての成分を除いて、純度が100%に近いものになります。独特な苦味や麻の風味もないのでパウダー状などで摂取しやすいのが特徴です。

また、ブロードスペクトラムと同様にTHC成分は一切含まれていません。

 

 

CBDは3年ほど前から海外で人気を博し、近年日本でも徐々に認知されてきています。最近では都内を中心にCBDを配合したコーヒーを出すカフェなどもあり、これから注目度が高いサプリメントです。

今後の日本でのブームが期待されますね!




 


 

ブロードスペクトラムが配合された安全なCBD製品です。

その他にもCBD配合のサプリメントを多く取り扱っているので是非ショップもご覧ください。